トンベリ

リンカーン/秘密の書のトンベリのレビュー・感想・評価

リンカーン/秘密の書(2012年製作の映画)
3.8
あのリンカーン大統領はヴァンパイア・ハンターだった!(バーン)


もうこの一文だけで観たくなりますね。邦題が勿体ないとさえ思ってしまいます。
こんな荒唐無稽な設定を大真面目にやってるトコがもう大好きです。


幼少期に母親を殺され、復讐の心そのままに青年に成長したエイブラハム。
酒場で謎の男と出会い、その後復讐を決行。
銃弾が頭に命中し、やり遂げたと思ったら、少し目を離した隙にヤツは姿を消していて‥・・そう、

リンカーンはヴァンパイアハンターだった!(ババーン)

酒場で出会った男ヘンリーに助けられ何とか一命をとりとめたエイブラハム。そう、彼もまたヴゥァァンプァアイアハァアンターだったのだ。
そのままではヤツらを倒せないと、斧を武器に選び修行を始める。
そして閃くマキ割ダイナミック。そう、


リンカーンはヴァンパイアハンターだった!(バーーーン)


アクションシーンにはスローモーションを多用し動きに緩急を持たせた作りになっていて、マトリックスっぽくて自分好み。
ソレが結構な頻度であるもんで、アクションだけで満足って人にはもってこい。ウィルが銃撃ちまくるトコとかカッコいい

一人前のハンターに成長したあと、ほぼ無一文で雑貨屋?に飛び込み働きながら、そこで運命的な出会いをする。
特に幼馴染のウィルとの再会は普通に感動したし嬉しかった。スピードワゴンはクールに去るぜ。


オノは置き、言葉と理想で戦うのだ


あっという間に時は経ち、イメージにあるリンカーンが登場した時も謎の感動があった。

しかし再び現れ、リンカーンを苦しめるヴァンパイアたち。
彼はまた、オノを手に取る。そう、

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