リンカーン／秘密の書の作品情報・感想・評価

Twitter@Barttroさん
「実話を基にした映画は実話に即した映画ではない、そんなモヤモヤを解消する100%実話ベースの映画」

期待しないで観たのですが、わりと楽しめました。物語の設定はむちゃくちゃですが、ヴァンパイア・ハンターのアクションシーンと、リンカーンの生涯とアメリカの歴史のドラマの部分が上手く重なって、バランスの良い作品になったんじゃないかと。「伝奇」という言葉がよく似合う映画ですね。

あと主演の俳優が良いです。上背があるのでアクションがよく映えるのです。ロングコートで斧を振り回すアクションは実に見映えが良かったです（ちょっと「マトリックス」ぽいけど）。

...いいね！！明後日の方向にアクションとビジュアルのセンスが振り切れてて最高かよ。
貴重なハクスバーナのアクションが主体。クルクル回って裾の長い衣装が映えに映えててカッコイイ。
アメリカ独立戦争とかは口実ぐらいの薄っぺらさなので、あくまで目の保養にどうぞって感じの一本です。

Happy Halloween🎃
だからと言うわけではないですが、またもやクリップしていたことすら忘れていたこちらを鑑賞です。







うぅん‥‥。リンカーンには、ヴァンパイアハンターという語られていない歴史があった。というトンデモ設定。なんだろうな、なんだかザツい。そもそも無理やりリンカーンの史実に合わせようとするからおかしな具合になるんじゃないかと。

南北戦争の南側にヴァンパイアが加勢して、って、そんなんで大丈夫なのかな。アメリカはおおらかだな。

あと、ヴァンパイア相手にしてるのに、警備が甘すぎ。

ヴァンパイア同士は殺せない、とか言って、終盤列車で結構な勢いで戦ってたけど、どんな設定なんだ？

スピード氏はどうなった？彼だけは何故そこまでヴァンパイアを根絶やしにしたいのか、動機が分からなかった。



ドミニク・クーパー、アンソニー・マッキーのキャプテン アメリカコンビがかわいいので少しスコアは上がり気味ですが、なんだか残念な感じでした。

ただ、リンカーンがとにかく強くて、バッタバッタと倒しまくるのは爽快と言えなくもない。

あと、全体的にヴァン ヘルシングに似ています。

リンカーン大統領には、
誰にも言えない秘密がある。

それは、夜な夜なヴァンパイア
ハンターとして、活動をしていること。

と言うとんでもない設定の本作。

まるでゲームのよつな展開で、
映画というものを楽しめました。

結構ハラハラしたり、
ビックリしたりするシーンも多いし、
3Dを意識した独特の描写や、
色合いが良かったです。

ヴァンパイアハンターがリンカーンてところが意外過ぎるけど、ゲームみたいで面白かったです。やっぱりヴァンパイアはイケメンに限る！！笑

なかなか楽しめました。アクションシーンがカッコいい。ドミニククーパー、ヴァンパイア役ハマってる。

史実がどうとか置いといて、兎に角リンカーンが何やかんやあってヴァンパイア相手に無双しながら大統領になったりヴァンパイアやっつけたりしたりする話。

兎に角ヘンリーが憎めない奴で良い！一にも二にもヘンリーかっこいい！！
一方のリンカーンは、人間のくせに馬の上走ったり列車の上ではしゃいだりと最早人智を超えるというかお前もしかしてヴァンパイアなんじゃ？と思わせてきますがちゃんと人間なのでご安心を！

別にリンカーンである必要性は全くもって見えないのは惜しいところですが、CGごりっごりのアクションシーンは嫌いじゃないです(笑)

ヴァンパイア映画は大好きなんだけれども、これをリンカーンにするとはなかなか。笑

何よりお個人的に驚いたのは、尊敬してやまないモデルのErin Wassonがまさかのヴァンパイア役で出てるとは衝撃すぎた！！
何をしてもオシャレでかっこよすぎてシビれたー！

リンカーンが斧を片手に無双乱舞するお話。
日本人も、戦国時代やら三国志やらで活躍した人物をかなり誇張してエンターテイメント化していますが、
本作もそんなノリじゃないでしょうか。
元は小説だそうですし。
史実が〜とかそんなん抜きにして、
その時代の空気感と、無駄にキレのあるアクションと、迸るシャバシャバ系の血糊を楽しむ映画。