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夢と狂気の王国のteramovoのレビュー・感想・評価

夢と狂気の王国(2013年製作の映画)
3.9
岡田斗司夫さんが三吉さんに恋する宮崎駿の姿が見れるとオススメしていてずっと見たかった作品。

ジブリの制作部を撮っていて夢と狂気の王国というタイトルが合っている現場だった。夢の様な仕事場で身を尽くして監督の理想にしがみつく。クリエイティブな仕事には労力がつきものだと感じた。

個人的に好きなシーンは絵コンテを作っている監督がストップウォッチを押しながら絵を想像しているシーンだった。そこに映る絵コンテのシーンを思い出すことで監督の頭の中と同じ映像が流れている奇妙な体験ができた。

いいものが作れなくなったらジブリは無くす。最後の作品楽しみにしています。
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