KARIN

セイフ ヘイヴンのKARINのレビュー・感想・評価

セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)
3.6
いい意味で期待を裏切られる
サスペンス / ラブストーリー!

いきなり主人公の逃走シーンから始まり、
あれ、こんな映画だっけ?と思うほどの緊迫感。

それでもニコラス・スパークス原作だけあって、ロマンティックな展開が絶妙に絡み合ってきます。
小さな港町の美しい自然を感じながら、
傷ついた主人公2人が出会い
寄り添っていく姿がとても愛おしい。
だけどカヌーからのどしゃ降り!この展開、どこかで観たことあるような気が(^_^*)

後半はそれまで謎で包まれていた主人公ケイティの真実が明らかにされていきます。
なぜ彼女が追われているのか。
どんな過去があるのか。
最後には衝撃の展開が…!?

子役たちも大活躍していて、繊細な役どころをキュートに演じきっていました。

手に汗握るストーリーに、美しいシーン。
観た後スッキリ爽やかな気分になれる、
そんな映画でした。
KARIN

KARIN