荒削りなストーリー。
題材はいいけどイマイチ活かしきれてないような、、、。
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1930年代から現代までを舞台に、戦前見つかった無痛症の子供達の数奇な運命と、
現代に生きる医師の運命が交錯する。
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まず、全体的にすっごい暗いし、主人公に共感できる節が全くなく結構苦痛。
でも、医師がなんでこんなにも不感症チックなのか、過去の無痛症の子供達と同関係があるのか、
物語が進む上でだんだんとわかってくる。
わかってくるんだけど、唐突感あるし、途中まで割とリアルっぽいつくりだったから余計に、
後半のダークファンタジーワールドについていけなかった、、、。