このレビューはネタバレを含みます
キム・ナムギルさんの普段は明るくて陽気なのに
恋する相手にだけ向けるしっとりした色気だだもれの姿に撃ち抜かれました
恋する瞳が美しかった
師匠の長年温めて隠してきた気持ちは分からなくもないけど、そこまで取り乱しては…ハナシ的には必要なんだろうけどちょっとひく
恋するふたりのシーンはどれも映像が美しくて
特にナムギルさんの背中に描いた絵を主人公が抱きしめて自分にも写すシーン
セックスシーンよりもドキドキした
人を愛する気持ちが溢れていて自然と涙
芸術家のお話ってなんだかいつも悲しいエンディングしかないから観る前から分かっていた結末だけど
この二人には幸せになって欲しかった
しかし…あれだな…ナムギルさんの死は作品内であっても号泣オブ号泣