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ガンジス河でバタフライのssのレビュー・感想・評価

ガンジス河でバタフライ(2007年製作の映画)
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阿佐ヶ谷 世田谷 ブッダガヤ〜

原作は、読み終わった後にすごく元気になっちゃう本でとても大好き。
ユーモア溢れてて、てるこが発する見えないパワーみたいなものに引き寄せられてくる濃いインドの人達。

ドラマということでさほど期待してなかったんだけど、長澤まさみが長澤まさみをモノマネしてる福田彩乃にしか見えなかった…笑
今までそんなに似てるかぁ?と思ってたんだけど約10年前の長澤まさみを忠実に表現してることがよーくわかった!

竹下景子がひょうきんなお母ちゃん演じてるのもなんだか新しかったし、
インドと言えば!!中谷美紀!
彼女のインド紀行の本はとても面白いです。
特別出演でも、なんか孤高な感じでかっこよかったなぁ〜。

普段インド映画で中国と日本ごっちゃにされてて、んもう!適当なんだから!って言ってたけど、このドラマにパキスタン人混ざっててもわからないよなぁ〜ごめんねインド…なんて思ってたら、駅の撮影シーン…明らかに不自然…。
長澤まさみと塚本高史の引きのシーン、明らかに警備員とその後ろに群がる野次馬達…笑
不自然な空間が出来上がっており面白すぎでしょ!
塚本高史のアクロバティックなシーンも明らかに後付けされてるベニヤ板になんだかほっこりとした作品でした。
名古屋の2時間ドラマ、予算も余り多くないであろう中制作したという温かみが感じられる作品でした。

2017/3/25
ss

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