踊る鳥人間

スーサイド・ショップの踊る鳥人間のネタバレレビュー・内容・結末

スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

・ミュージカル映画はやっぱり楽しい。
・公共の場で自殺すると本人の生死にかかわらず違反切符をきられる無慈悲さ。
・自殺用品店バイトしたいかわいさ。
・店主の名前が「ミシマ」で客に切腹・ハラキリ勧めたり日本刀振り回して息子殺そうとするのブラックジョークが過ぎて笑った。
・最後クレープ屋さんに変わるの展開急すぎて面白すぎる、クレープ食べたくなった。
・自殺用品店の時の客が青酸カリ入のクレープを求めるシーン、おいしいクレープを渡してるものだとばかり思っていたのに…笑。
・希望がほぼなくなって色彩を欠く街で自殺グッズを売るお店だけがまるでお菓子屋さんみたいにキラキラしているのがとても良かった、いざとなれば死ねばいいっていうのはきっと希望。
・小瓶に入った綺麗な毒をかわいくラッピングしていて、「一生に一度しかない死」を自分仕様に彩るの素敵だった。

・別にそんなに面白いわけじゃなかったと思っていたけど、書き始めるとあれこれ素敵だったシーンが出てきて止まらない。
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