このレビューはネタバレを含みます
テレビで深夜やっていたので録画してみた。
今地球は何かに向かって突き進んでいる気がする。
それが終わりなのか始まりなのかは、
私の知らないところであってほしい、とさえ。
適当に録画して、適当に見た映画は、
旧友と数十年ぶりに故郷の街を訪れるところから始まった。
立派な社会人4人と、むだに変わらないガラの悪い男を中心として。
酷い二日酔いをしようとパブを回るのだが、
街の様子がなんだか気持ち悪い。
いきなり若者にトイレで襲われるも、
もぎれた首から、それはロボットだと知る。
そこから物語はコメディをも含みつつ展開していくのだが、
ネット・ロボットに支配される奇妙さがなんとも気持ち悪い。
まあ、この映画が面白かったとか好評不評とかそういうことは置いておいて、
ハリーポッターの世界が現実になりつつある今、ここ数年で地球は何かしら変化を受けるかもしれないし、
自分の意思で生きることを脅かされるかもしれないとか、
いつかのテレビで言っていた、
そんな都市伝説を思い出した。