フォトグラフ誌「LIFE」が廃刊に。空想癖のある管理担当のウォルターはひょんなことから写真を送ってくれる冒険家のショーンを探して世界中を冒険することに。。。
空想ばかりしていた男がやがて空想に負けない大冒険を経験していく。その対比や転換点などの見せ方が本当にいい。
これは全てCG?と言いたくなるような絶景の数々。ベン・スティラーの顔もすごく味があっていい。画だけでお腹いっぱいになれる映画。
ラストのオチは読めていたけど、やっぱりそうだよねぇという最高のカタルシス。冒険したから尊いのではなく、誠実に生きることこそ尊いのだと思う。
岡村隆史の吹き替えは残念。関西弁はダメ。