このレビューはネタバレを含みます
妄想(空想)癖のあるウォルターが写真管理部で働く雑誌LIFE。廃刊が決まるも、その表紙のネガが見当たらず…ネガを送ってくれた写真家ショーンを追いかけ、思いがけぬ冒険をすることになる…
財布はきっとお母さんが回収するだろうなと、それほど心配はなかったんだけれど。ネガno.25の写真が何だったのかはホロってきてしまいました…(私はそこ読めなかったのです笑)
現実外の世界に意識を飛ばしがちで、自己PR用の体験談に書くこともないし、疲れ切っていて冴えないウォルターのことをショーンは評価してくれていて。
自分のこと、見てくれる人がいるって幸せなことだなあ…って思いました。雑誌LIFEの標語も、ショーンの言葉も◎ちょっと心折れそうな疲れた時にまた観たいなあ…