このレビューはネタバレを含みます
妄想症の彼はこれといった特徴の無い人間。会社の同期が気になりその同期が登録しているマッチングアプリを自分も登録し彼女にいいねを押そうかと日々悩んでいた。ついに押した所反応せず。
そこでマッチングアプリの会社に電話をすると、いいねを押すにはプロフィールの欄が空欄が多すぎる！
なんやかんやあり(25番のネガを探す旅それが会社の本の表紙)
写真を頼りに人を探す旅に旅にでる。
そこでは様々な事がありヒントを見つけたり勇敢な事をしてみたり。ピンチに見舞われたり。
そこで所々マッチングアプリの会社から電話がくる。
最近はどうだ？なにかあったか？
なんもないよ？火山にいるくらいだ？
すごいじゃないか？
と会話をしどんどんプロフィールが完成していく。
最後には完成を知らない女性からいいねが多く押されていたが
同期の彼女に彼氏がいる事が発覚。
互いにマッチングアプリやめる。
そしてきちんと会って話すと彼氏がいたのは誤解だった。
マッチングアプリを使わずとも経験を重ねて勇敢になった男は現実のいいねで彼女を手に入れた。
