このレビューはネタバレを含みます
なーんか似てる雰囲気の映画が
あったなあと思ったら…
監督が同じなのね。
こういう映画を作りたいんだろうな
っていうのは分かるけど、正直
すべっているなあという印象。
監督の性壁は良くわかったよ(笑)
あたおかVSあたおかで草。
とりあえず学生さんがこういう目に
遭っているのは完全に悪趣味だね。
小松菜奈ちゃんはとりあえず
相も変わらず魅惑的で目が離せない。
だからこそこの監督嫌いだなあ。
妻夫木くんの役が『来る』と
系統が全く一緒なのは笑った。
まあ似合ってるけど。
画面いっぱいの暴力、暴力、暴力の嵐。
情操教育上悪い映画ってこういう作品の
ことを言うんだろうなあ。
全てを変えてしまう程の
魅力を持った小松菜奈という存在。
彼女のPVとして作ったのなら
監督の気持ちが分からなくもないけど、
私好みじゃなかったな。
カナコは理解できなくて当たり前。
生まれた時から悪魔って人間もいる。
理解しようとしても無駄。