<世紀のカリスマの語った、幻の60分>
新しい自伝映画公開も近いし観てみた。
ジョブズが自ら創業したAppleから突然追放された後の「ドン底期」、ピクサーの成功を手土産に瀕死のAppleに復帰しカラフルなiMacやiPodを発売し「破竹の快進撃」を始める少し前の、一度は失われた幻のインタビュー。
そう、「浪人期」のたかが60分ほどのインタビュー映像と侮っていたけど、彼が口を開けばその言葉や思考方式に一切ブレはなく、グイグイと引き込まれ自分の脳みそにバチバチと電流が走るような感覚を覚えた。さすが「世紀のカリスマ」だ。
Windows95がやっと出たような1995年当時に「10年後はどうなっていると思う?」と訊かれて答えるラスト10分には鳥肌。
マジで見つかってよかったなこれ。