スティーブ・ジョブズ1995 〜失われたインタビュー〜の作品情報・感想・評価

スティーブ・ジョブズ1995 〜失われたインタビュー〜2012年製作の映画)

Steve Jobs: The Lost Interview

上映日:2013年09月28日

製作国:

上映時間:70分

3.7

「スティーブ・ジョブズ1995 〜失われたインタビュー〜」に投稿された感想・評価

そもそも映画ではないので3点ですが内容としてはかなり満足。
会話をするスティーブ・ジョブズを見たことがないので新鮮。くしゃみも見れます(笑)
いい意味で普通に人間なんだなと感じましたが、インタビュアーに未来を聞かれて、ウェブがインターネットが、っていうところは鳥肌モノです。
堊

堊の感想・評価

3.9
むちゃくちゃ面白い。
ドゥルーズのアベセデールをこの前見たけど死ぬほど良かった。
映画より定点インタビュー映像のが好きなのかもしれない。
KR

KRの感想・評価

3.5
最初のプレゼンは、
今となってはその古さに驚く。
何年かのうちにあの大きなiPodが
今の薄く小さな姿になるとは。
彼はこんなにも我々の生活を変えた。

中退したジョブズを心配する先生が
優しく寛大で素晴らしい。
教師陣には恵まれ、講義も多彩な大学。

そんな大学をドロップアウトし、
才能はあるが、
身なりは不潔で、
周囲と協調できず、友人は少ない。

その鬱屈を自分でも把握していて、
能力を自由に発揮できる環境を
欲していた。

ある日コンピュータボードに出会い
その可能性に感動したジョブズは、
これを売り出し、
会社を設立しようと奔走。

始めは全然上手くいかないが、
これから大成功することを知っているので
まだかまだかと、わくわくする。

何故そう考えたのか、など
もっと深く知りたいと思う箇所はあるが、
これは描き方が浅いのではなく、
誰も彼をそこまで理解し得ないのでは
ないだろうか。
だから勝手な解釈を加えなかったとのかも
知れない。

主演のカッチャーも
怒り以外あまり感情表現をしない。
髭や髪で表情も隠れがちで、
ただ鋭い眼だけが光っている。

めったに笑わずミステリアスで
底知れぬ野心を持つという人物を、
好演している。

一方で、過剰に美化せず、
横暴な振る舞いや、
辛い思いをした社員も描かれている。
いつも横暴と言えばそうなのだが。

元はふわふわした表情だったが、
徐々に戦国武将のような顔つきに、
やがてスナイパー並みの目つきに
なってくる。

経営も暴走状態。
彼は開発と利益のみを追求、
予算や、社員の統率や、
業界との関係構築など頭にない。

だが、それが故に彼に惹かれた人も
多かった。

「クレイジーな人に乾杯。
はみ出し者、反逆者、問題児、
場違いだと感じてる人、
物の見方が違う人。
彼らは規則を嫌い、
現状をよしとしない。」
紅茶

紅茶の感想・評価

3.6
理解をするって大事だと思った。私は授業内容を理解していない。暗記してテストで点数をとれれば良いと思っている。だからいつまでたっても凡人のままだ。
自分が納得するまで理解をし、理解をしたらそこを追求していくようにならなければならないと思った。
そして、やっぱり成功者は自ら動き、先を見ている。自分勝手と言われもするが、そういった部分が私には足りない。
ym

ymの感想・評価

3.8
映画「スティーブ・ジョブズ」は、彼の人としての欠陥、不完全性も描かれているが、本人が話しているところを見ると、本当に魅力的。

理屈やお金ではなく、信念と情熱が、人を動かし、世界を変える。
当インタビューの後日、マスターテープが紛失していた。
この映像はこの映画作成3日前に見つかったコピーのテープから。

ハードウェアのAppleから一度飛ばされて、ソフトウェアのNEXTへ行ったこと。
このインタビューのその後に、ハードとソフト両者を統合するiTunes、iPhoneというデバイス、プラットフォームを生み出していること。
を考えると、Appleを飛ばされてNEXTでの経験や客観的に市況を見る機会があったからこそ、iPhoneが生まれた部分もあるのかもしれない。
もし飛ばされていなかったらAppleでハードウェアに集中しすぎていてソフトウェアの時流を見逃していたのかもしれない。
現在からこの過去を振り返って見ると、そうも捉えうる、ちょうど狭間のいい時期のインタビューだった。

広い視野を持つリベラルアーツ、それを美のために統合することの重要性。
niaon15

niaon15の感想・評価

3.5
■60分間、ジョブズの思考回路を覗く。

「一年間プログラミングを学べば、だれでも考える力がつく」「慣例に縛られ、適切な判断ができない人材は多い」と語るジョブズは、だれにも経営のノウハウを教わらなかったらしい。弱冠21歳にして、すべて自分の脳みそで考え、成功への道を切り拓いたのだ。

「人間はできないことが多い。だが道具を持てば、人の可能性は無限に拡がる。」開発を重ね、不器用な天才たちと共に創ったコンピュータは、どの強豪も太刀打ちできないほどの存在になった。彼らにとってMacは財産であり、表現そのもの。今やアップルは、唯一無二の価値を武器に業界を率いている。

本作は映画というより、ジョブズの声を途切れることなく聞ける貴重映像といえよう。しばし考えたかと思えば鋭く切り返し、ときに少年のように目を輝かせて創業当時の想いを話すのを眺められる。今も生きているかのようなジョブズに、背中を押された気がした。
movies

moviesの感想・評価

4.5
ぼくたちはコンピュータを作ってるんじゃない、自分を表現する手段がたまたまコンピュータだっただけだ
スティーブ・ジョブズのくしゃみをみれる貴重映像である。どこの業界にもレイ・クロックみたいな人沢山いるだろうけど(アップルで言えばジョン・スカリー)、こういうビジョン×拘りで成功してる人がやっぱりたまらなくかっこいいィ…。素晴らしい。
ジョブズの作ったアップルをおかしな方向に向かわせ、傾かせやがって…!! とじりじりし、ジョブズやMacを好きで好きで仕方なかった当時の思いが蘇る。Windowsも見た目をNeXTにして嫌々使っていたのが懐かしい。
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