ほしの

悪魔のホロコーストのほしののレビュー・感想・評価

悪魔のホロコースト(1976年製作の映画)
3.0
悲しげな音楽のせいで観ていてテンションがあがらなーい。あんまり見せ場がなくて退屈。

冒頭でパルチザンの男がナチスに殺されるシーンで、殺される男がお行儀良く無抵抗に殺されるところから、この映画は面白くないかもって思ったけれど、ずっとそんな感じでぬるかった。精神的にネトネトしてるのかなとも思ったけど、だいぶ物足りない。

全身剃毛シーンで女性の頭が丸刈りにされるところはちょっとゲンナリしたけど、圧倒的に拷問や死体の数が足りてない。女囚をめぐってナチスのレズビアンの女がつかみ合いのケンカをするところにはホッコリした。
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