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愛の渦のpompokopiiのネタバレレビュー・内容・結末

愛の渦(2013年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

もっと乱痴気騒ぎの中での話なのかと思ってた。
裸で集められ、気まずい空気。
人と見てたら一緒に気まずくなりそう。

日常で初対面で挨拶を交わすように、共通点の探り合いから始まる。
自分はスケべなんですと言いながらヤル相手を選り好む。拒絶。嘲笑。

残された2人は非日常の空間に参加して、非日常の経験して、そこから恋なんか生まれちゃったりして生まれちゃったりして?? しない。
朝日を浴びて服を着てまた、いつも通りに戻るだけ。この一晩は特別なことでもなんでもないように。

なんだか、自分の隣人も、電車で居合わせた人も、もしかしたら素知らぬふりして参加してるのでは…と思ってしまう日常の溶け込み。
特に何も得るものはなく、ただ淡々と1日が終わったな…という感じでした。

保母さん役、印象的だったのだけどカケラに出てる人なんだね。
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