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愛の渦のTakeのレビュー・感想・評価

愛の渦(2013年製作の映画)
3.2
マンションの一室に集まった見知らぬ男女達。それぞれの性欲望が入り乱れ、人間のエゴが剥き出しになっていく。

「海を感じる時」に続いて、このところ池松壮亮の全裸をよく見てる気がする。
全体の9割が裸(タオル巻いてるけど)という異質の映画。乱交目的で集まった割に、妙に規律が取れていて、なんか予想と違った感じ。(実際を知らないけど)

最後の門脇麦演じる女子大生が、「あそこにいたのは私じゃない」というのは妙に納得。誰でも人に言えない欲は持っているものだ。

最後にタメ口の妙に味のある店員が窪塚洋介だったと最後のエンドロールでわかった。
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