この映画に出てくる女たちは、男にも世間にも決して消費されない。それっぽい映画は多いけれど、ちゃんと独立した女性が描かれている作品は少ない気がする。
だから、この映画は私にとって救いだ。
鈴木砂羽さんの底抜けの明るさと美しさ、あの郊外での地に足着いた生活、劇団の時の顔、そしてSMクラブでの女王様としての信念、どの瞬間も好き。生の力が溢れている。魅力的な瞬間しかなかった。
裸が本当に綺麗
映画で裸が出てくるとつい身構えてしまうけれど、鈴木砂羽さんの裸はスッと見られた。
若かりし大人計画の方々、良かった
濡れ場はニヤニヤしてしまった