さや

ラストエンペラーのさやのレビュー・感想・評価

ラストエンペラー(1987年製作の映画)
4.3
愛新覚羅 溥儀
好きな歴史上の人物の1人です。
(もう1人はアラン・チューリング)
これを鑑賞する前にNHK「映像の世紀」で満州国を取り上げたやつ観てたので、めちゃくちゃ頭で理解できた。
そして、たまたま劇場公開してたので、映画館で鑑賞できたのも良かった。
紫禁城は人生で絶対に行きたい場所の一つになった。

彼自身と彼を取り巻く人々。孤独。
たまたまこの時代のこの立場に生まれてしまったために、世界に翻弄され、自分の力ではどうすることもできない世界の理の中に閉じ込められてしまった、そんな印象です。

言葉は英語で交わされる。中国語版ないのかな〜。
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