ラストエンペラーの作品情報・感想・評価

ラストエンペラー1987年製作の映画)

THE LAST EMPEROR

製作国:

上映時間:163分

ジャンル:

3.7

「ラストエンペラー」に投稿された感想・評価

バジル

バジルの感想・評価

4.2
素晴らしかった!!!2歳でいきなり皇帝になってくださいって言われてもね、、辛かっただろうな
pide

pideの感想・評価

4.0
波乱万丈という一言では収まらない規格外の人生。
尺が長い。長さを感じさせないこともないが飽きさせない。
歴史物は集中力が命。

なんといっても坂本龍一が素晴らしい。
主役級の存在感。
音楽も良い。


勝手に皇帝にされて勝手に突き落とされる男の生涯。
日本との出来事を描いたあたりから本当に集中力が大事。
置いていかれないように。

ラストで紫禁城の玉座を目の前にした人々はどんな気持ちだろうか?
だんだん落ちぶれていくのが見ていて辛い。中盤以降は日本が大きくストーリーに絡んでくるので興味深く見れました。ラスト、溥儀が即位したての子供時代のような表情になったのが良かったです。
あと音楽を担当した坂本龍一さんが俳優としても出演してます。ルックスも良くて俳優としても普通に通用するなと思いました。
Qちゃん

Qちゃんの感想・評価

4.0
時代の流れに翻弄された皇帝・溥儀の人生を、鮮明な映像と美しい音楽で描いた作品。ストーリーは単純に皇帝側から見た歴史の流れを追っているだけではなく、幼い頃から皇帝としてちやほやされてきた彼が、その権力を失うことの意味、そしてそれゆえの彼の権力への執着心をまざまざと見せている。

この映画で日本人初のアカデミー作曲賞とった坂本龍一演じる甘粕正彦満映理事長、何気に渋くて素敵。川島芳子役が日本人じゃないのは残念だけど。ちなみに甘粕役、初め大島渚の予定だったそうな。怖いもの知らずというか…。
Takeco

Takecoの感想・評価

5.0
名作と言われてるものはやはり見るべきですね。
とても面白かった!

実話を元にした映画は大好きで映画を通して歴史やその背景を学んだりするのですが(目線に偏りはあるかもしれないけど)、この映画は歴史的なものを学ぶというよりやはり溥儀の人生を描いた映画でその豪華さや壮絶さ、切なさがひしひしと伝わってきました。

最後のシーンはすごくいいシーンで壮絶な人生を歩んできた溥儀の全てが愛おしくなります。

映像やシーンのひとつひとつもすごくきれいだったし音楽も素晴らしい。
大越

大越の感想・評価

3.5
金かければどんな映画も撮っていいのか!?下品な映画だ!

と、思いながら観ていましたが、満州が関東軍に支配されるあたりから、上下や"Open the door"などの、序盤からの反復が効いてきて、最高に。

シーツの下の3Pは今まで観た中で一番好きな濡れ場かもしれない。

『暗殺の森』のナチスといい、今作の関東軍や紅衛兵といい、ベルトルッチはファシズムを撮るのが抜群に上手いな。(毛沢東はファシズムじゃないけど)。ただ単にストラーロの画面がそういうものと相性いいだけかもしれませんが。
miyayuki7

miyayuki7の感想・評価

5.0
なにひとつ思うままにならない人生よ。全く長さを感じなかった。
The映画な映画!大作!とても美しい!好きな人多そう!
ただやはり終始完璧で、きめきめで抜け感が1ミリも1秒もないので、(いい意味で)とても疲れた。
個人的には絶妙にずらして作ってくれてる映画の方が1本総合的に楽しめてありがたい、と改めて気づけて良かった〜!

家庭教師から自転車をもらう一歩手前の子供達と戯れているシーンが、音楽と相まって最も印象的だった。美しく一瞬の無邪気さが切ない。

そいえば、ジャケットイメージと結構違ったな。。
そして、人間の集中力は2時間弱(100分程度?)が限界なんじゃないだろうか。。
大木茂

大木茂の感想・評価

3.8
イタリア人が中国を題材にし英語で会話し
日本人の作った曲が流れるという変わった映画だった

とにかく褒めるところがいっぱい
「ゴッドファーザーPART2」を彷彿とさせる栄光と失脚を交互に描きどちらも引き立たせる構成
過去と現在の切り替わりは少しあざといけど毎回上手く繋げてて気持ちいい

東洋の奇妙だが気品のある神々しい美術や装飾の数々も引き込まれる

カメラワークもグーと寄っていく感じとか写真が動いているような感じで印象的

過去では暖色を、現在では寒色や灰色を用いているんだけれど全編なんだか寂しい

紫禁城を出たいと思っていて
いざ出れるとなった時は追い出されるかたちになっていたり
再び皇帝に戻りたいと願い
最期は自分の足で玉座に戻る

その中でアーモとの愛、
家庭教師との友情
利用され裏切られ
と波瀾万丈の人生を教授の音楽と共に楽しめる
にしてもジョンローンと坂本龍一は良いオトコだな〜
ピーターオトゥールもイイ声だし
欲を言えば女優さんを美形で揃えて欲しかったな…

ラストシーン辺りの毛沢東はよく分からなかったけど
多分、新しい時代に翻弄される象徴のシーンなんだろうな最後まで時代に掻き回される溥儀不憫

溥儀が紫禁城を訪れてからエンディングテーマが流れるまでのシーンは本当にすごい久々に良い締めの映画を観た

この作品観る前に坂本龍一の音楽聴いてたけど
観終わってレインとテーマソング聴くのでは全然違う本当に観てよかった

劇中のセリフに
『紫禁城は観客のいない劇場であった
でも俳優たちは舞台に残っている
そして空しい熱演くり返すだけだ』と
この物語の中盤で核心を突くことを言ってしまっている
紫禁城は中国で
劇場、舞台は政治
観客、俳優は人民
熱演は歴史
に置き換えても違和感がないのだ…
m

mの感想・評価

4.7
前も見たけど再度。
すごく好きな映画 音楽もききたくてかりた。うまく言葉にできないが、好き。坂本龍一が イケメン。てか曲良すぎ才能、、、、!!
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