ラストエンペラーの作品情報・感想・評価

「ラストエンペラー」に投稿された感想・評価

ちゑ

ちゑの感想・評価

4.0
歴史背景が機微に触れるため、国籍が違うと違った見方になるだろうと思うが、それにしても衣装、セット、音楽が芸術作品。
個人では変えられない【運命】により、皇帝という生まれながらの職業を生かされた1人の人間の話。
optyz

optyzの感想・評価

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壮大。装置が全て豪華。清朝の煌々とした歴史を示している。それを最後にしてしまった溥儀の時代。どう思っただろう、なんとかしようとしたよね、など感じ入られた。中国内の漢民族と満州人との対立もよくわかった。
ジョン・ローンとウー・タオ、かっこいい‼︎壮大な内容だった。
みんな終始英語で話しているのが違和感…😅
hiro

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4.4
皇帝としての自分と、1人の人間としての自分との間で苦悩する溥儀の思いや、自分が利用されるだけの存在になっていくことに気がついているのに、それをどうにもできない悔しさなどが上手に描かれていた。

終始英語っていうのが残念やけど、それを差し引いても観るべき作品
ラストの、父さんが座った椅子だよと教えるシーンが深く印象にのこった。
当時、映画館で観賞。
最後の皇帝、その生涯を描いた作品。
上映時間は長めだが内容が濃い作品という印象を受けた。
主演の俳優が当時人気だったことを思い出す。
この作品が映画賞を受賞したことは納得できる。
Sattsy

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3.5
学生時代に観て胸うたれたことを覚えている。近々再度観たい一本。
YUKIITO

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4.8
日本史で学んだ満洲の問題をめでみられてとても興味をそそられる作品。
1988年2月11日、横浜の封切り館(館名は不明)で鑑賞。(前売券1200円)

「中国には、昔、こんな皇帝がいた」という伝記的映画であった。

ベルトルッチ監督とだいたい対になるヴィットリオ・ストラーロの撮影は、相変わらず美しい。
この撮影に見とれることができたので、2時間43分の上映時間は苦痛ではなかった。

ただ、物語は単調であった。『1900年』のような激動は無かった。(『1900年』は5時間16分の上映時間であるから、様々な出来事を描く時間は十分にあったわけだが…)

本作、坂本龍一が好演。
世界史の勉強のために鑑賞

これほどまでに壮大なスケールで描かれた歴史映画は観たことがない。

少し古めかしい映像ながら圧巻の映像美と
細部までこだわりぬかれたセット

実際の紫禁城が使用され、全ての映像が本物かと錯覚するほど。


清朝の最後の皇帝『愛新覚羅溥儀』


わずか3歳で即位し、大人たちみんなが小さな子供にひれ伏す様には驚きました。

とてもとても濃ゆい160分間で、
正直大日本帝国や満州国が絡んできてからはあまりついていけませんでした。

時折見られるキスシーンやベッドシーン、
全く生々しくないのに凄まじくエロティックに描かれていました。


そしてラスト…
ラストにすべて持ってかれました…
彼の送った波乱の人生も、かつて住んでいた紫禁城に入場料を払い一般市民として最期を終える…

コオロギの伏線の回収には鳥肌がたちました。
何十年もの時を経て、籠から出たコオロギ。
コオロギは溥儀の象徴のようなものでもあったのかと思われます。

宣統帝溥儀について授業で学んだら
また面白いのかと、いつか必ずまた観ます。
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