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ラストエンペラーのLIBROのレビュー・感想・評価

ラストエンペラー(1987年製作の映画)
4.5
この頃の中国を扱う歴史作品はごちゃごちゃしたものになりがち。でも溥儀の歴史を追うことで、その問題が無くなって見やすい。
説明ベースな映画(テーマ的にやむなし)なので、歴史に興味が無いと見切れないとは思う
ただ史実ではなくフィクションなので、そこは注意が必要(名作な歴史大作ほど、フィクションと史実の判断が映画からはつかないのが常のこと)
【余談】
youtubeに溥儀が戦争犯罪人として裁判を受けた際の映像がある。見ると、何と言うか溥儀が生きていた実感がグッと湧く
溥儀の尋問官役に見覚えがあって、名前を調べたら、あのZOOMの会社の創設者らしくビックリ
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