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フローズン・グラウンドのVのネタバレレビュー・内容・結末

フローズン・グラウンド(2013年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

緊張感が凄くあった。実話を元に作られた話しだから恐ろしさも倍増された。殺人鬼を演じたジョン・キューザックは見事にこの役をこなしてた。女性を殺す時の感情のない冷たい顔、耳元でかける優しい言葉はなんとも言えない怖さがあった。まさに狂気。その殺人鬼に追われているシンディ(ヴァネッサ・ハジェンズ)の逃げ場のない恐怖感も伝わってきた。そのシンディを必至に守ろうとし、最後まで信じ続け、犯人を追い込んだ刑事役のニコラス・ケイジも相変わらず良かった。
映画の中で使われる被害者の写真は本物を使っているみたいですね。犯人が捕まって良かった…。
ヴァネッサもかなり良かった。
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