このレビューはネタバレを含みます
後半の逮捕からハルコムが取調室であるモノを見せるまでの流れは引きつけられた。
取調室と自宅を交互に映し出すなどしてテンポのよさを感じた。それだけに最後は残念だった。アレには拍子抜けした。
全体的に雑な作りな印象を受けた。途中?なシーンが何箇所かあったなぁ。
独断で書類を州警察に送った市警のイイ感じの刑事が序盤以降出番がないのは残念だったなぁ。勿体無いというか...。実話が基の映画だからしょーがないけど。最初20分でもう犯人の正体がバレて先の展開が簡単に読める。
ハンセン役のキューザックは一瞬の狂気を表情だけで表現していてうまかった。ちょい役で50セントが出てきた時思わず笑った。見慣れない髪型だったもんでw