自分が想像するアメリカの80年代の金持ちの生活をはるかに超えていた。また、見ていて俺もこんな風に人生楽しみたいという羨ましさと、俺ものし上がってやるとやる気にさせられた。話のストーリーとしては最高だった。でも少し映画の時間が長すぎて、集中力がもたなかったので、4.2笑。
今作はマーティンスコセッシ監督の実在したジョーダンベルフォートという人物の伝記映画。マーティンスコセッシは伝記映画や現実味のあるリアリティな作品が多いと感じた。また、最初に映画の途中部分を見せてから、ストーリーを最初に戻し、進んでいくという手法をよく使っているなと今作で気づいた。それがあることで、映画の入りがスムーズに入っていけた。
キャストとしてディカプリオやマーゴットロビーは最高だった。どちらも好きな俳優である。ディカプリオは顔も憧れであるし、顔だけでなく、色んなディカプリオの作品を見ているうちに、演技も一流だと実感させられた。マーゴットロビーはワンハリで知ってから美しすぎてファンである。でも今作が鑑賞2回目。まさか乳がみれるとは・・・。この映画はめちゃくちゃ女性の裸が露わになっており、今まで見た映画ではこんな映画はなかったのでより、衝撃が強かった。
その中でもペンを売ってみろというシーンが一番印象に残っている。やはり、世の中需要と供給なのだと。一回友達にもこれをやられたことがあり、映画中答えられないやつと全く同じ解答を自身がしていて、恥ずかしい限りである。
この映画の主人公ジョーダンはたしかに違法なことをしていたが、あそこまでのし上がるには相当な頭の賢さ、能力がないと無理だ。だからこそ、見ていてすごくカッコ良かったし、憧れる。マーケティングの勉強もしてみようかなと思った。やろうと思ったことはとりあえずチャレンジだ。俺の生活にも影響を及ぼす素晴らしい作品だった。
裏話
・一番ファック発言の多い映画 569回 1分あたり3.16回