いやー、事実と言われなければ「さすがにこんな酷い証券会社ないでしょ」と一笑に付してしまいそうな酷さ！
3時間ドラッグとセックスを見せられ、フ○ックと聞かされ、おなかいっぱいです。
しかもその殆どが、映画化による脚色ではなく、本人も事実を認めてるというから、脚本の面白さはすなわち本人の破天荒な人生の面白さですよね。
ただ、その人生にリアリティをもたせたのはやはりディカプリオの演技。
なんだかんだ言って、この方やはり上手い。ドラッグでヘロヘロになって立てなくなる辺りは、かのギルバートグレイプを思い出しました。
いい感じに年齢重ねてますね。
ディカプリオの良さを堪能できたという意味でも観てよかったです。
それにしても、このモデルになった方、今現在も普通に表でお仕事してるんですね…。大丈夫なのかと心配になります苦笑。
