ドラッグ、セックス、ドラッグ、金、ドラッグ。
レオナルドディカプリオよく演じましたね、この役。でもなぜか憎めない人物なんです。
放送禁止用語が5秒に1回は出てくるわ、ドラッグは1分置きにキメてるわ、5分に1回はセックスしてます。
悪びれないし罰されない(ほぼ)。
それでも最後まで同じトーンで突っ走るのが、もはや痛快に感じます。
ウオール街の株式ブローカーの実話という先入観で見たんですが、内容はほぼほぼドラッグとセックスです。難解な部分は0。一応ディカプリオは有資格者ということなのですが、意図的に株関係の話はカットしているようです。
ラリった姿にイラつかなければ有り。細かいことを考えてはいけない笑って眺める映画です。
しかしレモンルードのシーン、しらふで演じているのかと思うと役者ってスゴいな。
※あまりにもセックス&ドラッグがリフレインするという意味で、映画館で観なくて良かった(笑)
