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アメリカン・ハッスルのwatarihiroのレビュー・感想・評価

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)
3.9
クリーニング屋を営むアーヴィンは裏の顔があり、贋作を売る詐欺師。彼は妻子持ちだがシドニーという女性と恋に落ちる。ビジネスは上手くいく最中、リッチーという男が現れ、FBI捜査官だった。シドニーは手錠かけられるが、取引を提示してきた。それは大物政治家の汚職を暴くための囮捜査だった、、、。

クリスチャン・ベイルの役作りが凄かったです。バットマンではムキムキでしたが、本作ではかなり太りました。エイミー・アダムスとジェニファー・ローレンスの終始セクシーな衣装も印象的です。

実話が混じったストーリーで見応えはありましたが、それ以上に役者さん達のキャラが映えました。特にジェニファー・ローレンスの面白いキャラとブラッドリー・クーパーのゲスいキャラが強く出てました。クライムだけじゃなく恋愛部分もあって豊富でした。

少しの時間でしたがマイケル・ペーニャとロバート・デ・ニーロの登場は嬉しかったです。特に後者のオーラは迫力ありました。
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