よく練られた脚本で、大いに笑って爽快に締めくくる良作。
金と欲にまみれた広告業界を、同じ業界の監督がぶった斬るという痛快さ。
デタラメな豊川悦司、バクチ好きな北川景子、ブラジル人の荒川良々など見どころが多い。
以下ネタバレ感想
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アメリカで撮ったのは街並みだけで、審査会場とかは日本撮影ですよね?
チャドマレーン氏が居るとぜったい日本撮影、とか思ってしまう笑笑
最初イヤな役の鈴木京香や北川景子が、エンディングでガラリと印象が変わる。
近頃は、こーいう分かりやすい映画マジックを楽しめる喜劇が減りましたよね。