第二次世界大戦末期、スターリンの命を受け記録映像の撮影の為ソ連軍の偵察部隊に同行したディマ。別動隊からの救援要請を受け到着した村で発見したのは不気味な地下施設。そしてそこで待ち受けていたものは…。
クリーチャーを愛でたい欲求が止まらなくて再観賞。
人間を使った魔改造!!最高か!!
クリーチャー造形が自分的にドンピシャのどストライクで大興奮です!!
気持ち悪さと格好良さとレトロ感の融合とその絶妙なバランス!!この映画一作だけで終わらすのは勿体無さ過ぎる!!
劇中このクリーチャーを産み出した博士の天才性は工学、力学じゃなくてデザインセンスだ!!
ただ話が面白いかというとメチャクチャ普通!!チョットしたサプライズも有るけど驚きは無い!!と言うか途中から話なんてどーでも良くなる。
POV映画ですがクリーチャーに襲われるシーンがFPSゲームな感じが強く物凄く違和感。撮影し続けてる理由付けやたまに入る早送り演出などPOV映画としてはノイズが多くて物語に没入しきれないのが残念です。
あとはもっと振り切ったグロさも欲しいところです。
でもクリーチャーたちを見てるだけでニコニコが止まらない大満足作品です!!
個々のクリーチャーをもっとじっくり詳細に見てみたい!!設定資料集的なものが有ったら欲しいな~。