2019-25
英国で物が消える怪現象に遭遇するジェーン。彼女はエーテルと呼ばれるものを体に取り込んで蝕まれていく。ジェーンを治すためにソーは彼女をアスガルドに連れて行く。しかしそこにはかつてオーディンの父に敗れたダークエルフも侵入していた。
物が消えては現れる不思議な建物にジェーンが行き着くところからストーリーが動き出すのが、神話感の強かった一作目と違い身近なSF色を感じられた。個人的にはこちらの方が好み。
しかし、神話っぽくも宇宙だったり転移装置だったり様々な顔を持つソーという作品は不思議である。