SHIN

パッションのSHINのレビュー・感想・評価

パッション(2012年製作の映画)
4.0
一方的にレイチェル・マクアダムス扮する悪女にナオミ・ラパスが被害にあう映画でした。中盤までは。(笑)
レイチェルのこのような役は初めて見たけれどめちゃくちゃハマり役で良かったです。逆に毎回ナオミ・ラパスはいろんな映画で毎回酷い目に合わされるので、次は悪女か幸せな役をやってほしいものです。笑

女同士の嫉妬モノの単なるミステリーサスペンス映画かと思いきや、「アメリカン・サイコ」や「ディパーテッド」を彷彿とするような2転3転する物語の構成がとても見応えがありました。特に畳み掛けるようなラスト・シーンは凄かったです。あまりついていけなかったけど。笑
時代を感じさせるような独特の音楽が印象的でした。
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