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サリー 死霊と戯れる少女の腕のレビュー・感想・評価

サリー 死霊と戯れる少女(2012年製作の映画)
3.0
心霊現象に慣れる

越して来た家にオバケが出るお話。
よくあるエスソシズム映画。
家具が揺れたり物が壊れたりオバケが添い寝してたり。
尺の短さとテンポの良さは良い。
演出もそれなり。

両親のクソっぷりがヤバい。
親父は入場料取って勝手に見学させたり、おかんはすぐヒステリックになってビンタするし。頑なに引っ越しを拒否するのもよく分からん。

こういう系は分かりやすいCG使われると萎える。
ラストの黒煙出てきてネックレス燃やしてピカーってなってギョワァアアンってなるのはさすがに意味不明。

食卓でコーヒー豆が勝手に出てくるシーンで家族全員「またか…」みたいな顔するの笑った。

実話ベースらしいけどもう一捻りあれば良かったかなー
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