うん、確かにちょっとしたｻﾌﾟﾗｲｽﾞありましたけど、ﾀｲﾄﾙにする程驚くことは無かったかな。でも嫌いじゃないですｺﾚ！
家族一同揃ってお食事中に、突如動物お面を被った何者かに次々と襲われる話。
すぐに助けを呼べないような静かな別荘。ちゃんとﾎﾗｰの舞台は整えて、突然始まった謎の襲撃。徐々に頭数減っていくその死に方が、なかなかﾊﾞﾗｴﾃｨｰ豊かですし刺激的なんですよね。
そして反撃開始の狼煙をあげた１人の女性(意外な強さ)のｻﾊﾞｲﾊﾞﾙと、一体誰がこんな事をっていうﾐｽﾃﾘｰ要素も明かされていくから、それなりにお楽しみﾎﾟｲﾝﾄがあって退屈しなかったﾄｺﾛが良いかな。
そして、ﾗｽﾄのざっくり切り捨てた感が反って清々しく思える幕切れは好み。
