サンド

her/世界でひとつの彼女のサンドのレビュー・感想・評価

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)
4.4
凄い世界観の話だった
これほど1人のキャラの日常に密着した映画も珍しいと思う
主人公セオドアの心境の変化や胸の内が丁寧に描かれていている
サマンサを通じて、セオドアの本音が常に語られるのが良い
そこから人間の複雑さも伝わってくる
主人公に一貫した目的があるわけではないが、観ていてダレない脚本だった
画面の色使いも素敵
サンド

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