すみれ

her/世界でひとつの彼女のすみれのレビュー・感想・評価

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)
5.0
人間の考える、人間の模造の機械は、
人形ロボットから、アンドロイド、人工知能と変化してきた。
とうとう体を持たず、思考だけで人間そっくりに、そして越えてきているんだと感じる映画。
オンラインでの知識、インプットの早さ、そして成長速度。非言語会話。
生物としての肉体的、精神的の限界。これを越えると存在をするということ自体が煩わしくなるのでは。
彼女の行き着く先は。
楽しい。
すみれ

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