mari

her/世界でひとつの彼女のmariのレビュー・感想・評価

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)
3.8
愛から学ぶこと、お互いに得ること、
気付かされること、それぞれ成長すること、
愛の根源は外見とか感じる温度とかを超越していることを
丁寧に教えてくれる。

何かがあって人生に悲観して
生きるのがどうしようもなく苦しくて、
AIに一方的に片想いする内容だと勝手に思っていたから、
尚更まさかの流れに釘付けだった。

声とテンポに魅了される感覚が
耳と感情に深く重く優しく刻まれて、
行き場のない想いだけが悲しく残った。
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