すみ

her/世界でひとつの彼女のすみのレビュー・感想・評価

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)
4.0
「望んでもあなたの本にはもう住めない」
大昔になにかの映画の予告で観てから興味があったんだけどルーニーとホアキンの共演ってことでついに観てみた。
この映画のルーニーめっっっちゃ美人だった。 ホアキン羨ましい。
セオドアが言葉を大切にするひとだったからサマンサに惹かれあったんだと思うし、サマンサも彼に惹かれたんだと思う。
わたしも言葉、特に日本語が大好きだから言葉を大切にするひとってとても魅力的に見えるし、素敵な言葉を使う人になりたいなといつも思う。
そもそもテーマが素敵よね〜〜なんだハートフルレター社って。わたしもそこで働きたい。
一貫して「愛の終わりは突然」っていうことを詠ってた映画だった。
後半、サマンサはいくらOSとは言え、感情も考えもあるのに自分の思うように生きられないことがとても悔しかったんだろうな、、セオドアも苦しいだろうけれどサマンサだってできることならセオドアだけを愛したかったはずだよ、、
考えれば考えるほどサマンサが奥ゆかしい。いつかもう一回見たい。考察も読みたい。
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