難しいというか興味深い作品だった。
愛の形は沢山あって
人対人でも男→女だけでなくたくさんの愛の形が
ある。
今の世の中にはこの作品の主人公セオドアのような愛の形は受け入れられないかもしれない。
でも人によって愛の感じ方、考え方は違う
セオドアは本気でAIを普通の女性のように愛していた。それが彼の愛の形なら僕は彼を肯定するしかないかもしれないと思う。
セオドアのように一度本気で人を愛したが
上手くいかなかったような人がAIに恋してしまうのだろうと思う。
自分にとって完璧だった人が自分の前から去り、
自分に合って作られたAIに恋をする
セオドアのセリフにこのようなものがあった。
「新しい感情を味わえないかもしれない
味わった感情の劣化版だけだ」
最高の瞬間を経験してしまったセオドアは新しい恋も何もあの最高だった時は越えられないという
意味だ。だからこそ自分に合っていて完璧のAIに恋してしまうことになってしまう。
この話はセオドア自身の成長の物語である。
AIを通じ自分の生き方と人との交流の仕方を
再確認していく。
ラストは後味が結構良いラストになっている
背景が近未来的で目を見張ってしまう。
背景だけでアートみたいだった。
主演のホアキンフェニックスの
繊細で優しい演技はさすがの一言
ジョーカーとは全く違う優しい笑顔
その他のキャストも豪華
AI役のスカヨハのハスキーボイスは聞き惚れる
ちゃっかりクリスプラットもいます
幼なじみ兼元妻 ルーニーマーラ
親友 エイミーアダムス
デート相手 オリヴィアワイルド
みんな綺麗で演技も良かった！
「ここで一つ小言」
でもね！ホアキンよ！これだけいうよ！
こんな美女に囲まれててAIに恋する は？
テメェ何様のつもりだ！調子乗んなよ？
恵まれすぎてて気付かねぇか？ボケ！
失礼 つい心の声が、
ルーニーマーラとホアキン 共演めちゃ多い
お幸せにあと妊娠おめでとうございます㊗️
なんか最近長文ですみません
