絶対こういうの俺は好きじゃない、と思ってスルーしてた。
コンピューターとおじさんのラブストーリーだなんて、かなり気持ち悪い事になりそうだな。と、思ってしまう冷酷なレイシストの俺だけど、いざ観てみたらそれなりには楽しめた。
全く気づかなかったけど、主演のおじさんはホアキン・フェニックスなのね。
もっと頭髪がモジャモジャしてる印象しかなかったから、わからなかった。
ほんと、こういう1人喋りの演技やらせたら右に出る者無しだな。
見せ方が上手い映画。
全然気持ち悪くなくて自然に観れた。
コンピューターしか愛せない人間不信の50歳童貞おじさんが、拡張されたUSB穴に精液をドッバドバ放ちまくるような話じゃなくてよかった……そういうのはそういうので大好きだけど。
