(オタク的な)一般論として魔法少女モノといえば、
やれ可愛いキャラクターが不思議な力(魔法)を使って
悪い奴らをやっつけるというコミカルなモノだと思うのですが、
そんな固定概念を見事に砕きちり、一世を風靡したTVシリーズから
2年、完全新作の劇場版ですね。
ただ、僕はTVシリーズの終わり方はあれはあれで
悪くないと思ったし、そこで十分消化してしまってるためか、
どうもこの映画版3作品(前作2話含めて)は、
うーん、、、と思ってしまう面が多かった。
まぁ、これは劇場版新エヴァなんちゃらにも言える事なんですが…
こういうシナリオを再構築というか、
出来なかったことを映画で表現したいんでしょうけど、
こういう後出しジャンケンはどうも苦手らしいですw
色々ある結末の1つなんでしょうけども。
で、結局1度しか見なかったのですが、
後々、もう一度見たくなった。近辺ではもうやってませんし、
Blu-rayでもう一度見たら、感想が変わるかもしれませんね。