トランスマスター

インターンシップのトランスマスターのレビュー・感想・評価

インターンシップ(2013年製作の映画)
3.0
#103 【Don't be evil】

中年の腕時計のセールスマン2人組が
主人公。
失業してしまい職を探して
Googleのインターンシップに応募する。応募者はアイビーリーグ卒の若者だらけの中で『フラッシュダンス』の名言を引用し
周りを巻き込んで奮闘していく
社会科見学コメディ。

◆良い点/注目ポイント
・社内クイディッチ大会や
昼寝ルームや無料食堂など普段見れない景色が堪能できます。
・プロフェッサーXのネタは笑えました。
・親父二人によるノミケーションのチームによるパフォーマンス向上や
ITに疎い人に営業をかける時の
人間味の重要さなどオールドスクールな
スキルも重用する寛容さに
アルファベット社の
多様性戦略に感心しました。
・ラップダンスで速射する
ヨーヨーを見て緊急事態宣言中に
セクキャバに行って
「これが俺のクラスターだ!」
という名言を残した
某議員を思い出しました。

◆改善点
・オーウェンウィルソンの車内ナンパシーンはストーリーの進行上おまけな感じです。

◆総括
・他のGAFAを題材にした映画のようにGoogleのラリーペイジの仲間集めからのオリジンストーリーを見てみたいです。
あとは実現するかわかりませんがAMAZONのオリジンストーリー映画の実現を熱望します。

-2020年 103本目-