ここらへん

キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロのここらへんのレビュー・感想・評価

2.0
今日で長い夏期休暇が終わる。昼まで寝て起きてビールを呑む自堕落な生活を送っていたため、明日から社会復帰する気力がない。

そんな日に観た映画は、独身生活最後の夜を楽しむため無人島に訪れたつもりが、そこにはウィルス研究施設があり、全員ウィルスに感染して死亡するという内容。

感染すると皮膚から朽ちていき、樹木が腐って空洞化するように、壊疽化して体がスカスカになってしまう。銃を撃つと、弾丸が飛び出す勢いで自分の腕が吹っ飛んでしまい、跳ね返ってきた銃口が自分の頭に突き刺さり死んでしまう始末。

ウィルスに感染して皮膚が朽ちているのに「きっとドミニカ産のマリファナを吸ったからだよ」と気にもとめない筋肉バカが、ガールフレンドとおっ始めるというお約束の展開もあり。

夏期休暇最後の夜にこの映画で学んだことは、明日仮病を使うなら「ウィルスに感染してしまいました」だ。