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エビデンス-全滅-のワンのレビュー・感想・評価

エビデンス-全滅-(2013年製作の映画)
4.0
映画制作を夢見るリアン(トーレイ・デヴィート)とレイチェル(ケイトリン・ステイシー)はラスベガスを目指してバスに乗り込む。ところが、道中の砂漠地帯で鉄仮面姿の殺人鬼がバスを襲撃し、乗客たちは巨大バーナーで生きたまま焼き殺されてしまう。捜査に乗り出したリーズ(スティーヴン・モイヤー)とバルケス(ラダ・ミッチェル)は被害者たちが撮影した現場の証拠映像を詳細に分析し、事件の真相へと迫っていく。


残された映像を手がかりに真相を探る構成は地味だけど好きなので飽きることはなく最後まで楽しめた。何故、非常時にカメラで録り続けるのかという疑問がそれなりに納得できるところは良かった。種明かしの方法が『ソウ』シリーズに似ていた。バーナーを武器にするのは動きが制限されるので現実的じゃないと思った。
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