とりのこもち

イカボード先生のこわい森の夜/イカボードとトード氏のとりのこもちのレビュー・感想・評価

2.0
後味が雑巾のよう。※この話好きな方がいたらほんまにごめんなさい
二人の男性(蛙含む)それぞれの話の二部構成。ただ他の方が書いているようにふたりとも性格&見た目ともにきしょい。二話ともナレーションが「素敵な男性といえばなんと言っても〜」みたいな感じでお話に入るけど、センスが心配…。創作年が1949年なので、当時は皆違う感覚なのかな?爵位や職、土地や財産が物を言わせてた時代の話だから仕方がない…?
特に2話目(スリーピーホロウの話)はガストンをマイルドな感じにした青年とシンデレラに財産と誑かしスキルを加えた感じの女性が出てきて、その女性を青年とイカボード氏で取り合うけど、普通に青年を推すわ。
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