1年半ぶりに再鑑賞。
製作費、日本円にして170億をかけたSF超大作。
その圧倒的な映像美と壮大なストーリーに目を奪われる。
まさに大画面の4Kで観る価値のある作品。
“氷の惑星”のロケ地はアイスランド、極限までCG、VFXを使わず、そして宇宙船も実際に飛ばして撮影。
合成も何もなく自然の景色で”それ”ぽっく感じるのだからこれぞ”ノーランマジック”
とうもろこし畑をいちから栽培したのは有名だが、その他にも宇宙へと旅立つシーンは何とNASAに協力してもらい撮影したらしい。
流石はノーラン。常軌を逸したイカれっぷりである。
相対性理論、ブラックホールなどの難しいことは考えず単なる父と娘の親子、愛映画として
観ても勿論、面白い。
来年でこの映画は10周年なのでそれ記念にIMAX上映が再びあるかもしれない。