脊髄感想文

インターステラーの脊髄感想文のレビュー・感想・評価

インターステラー(2014年製作の映画)
5.0
家で観たけどこれほど物音立てずに家で映画を観たこと無かったし最後の連結あたりから息止めて観てた。終わってからしばらく動けなかった。でも涙は止まらない。感動や切なさで泣くことはあってもあまりの壮大さに泣いたのはインターステラーが初めてだった。今後もこんな体験無いんじゃないかと思ってる。

SFだけどどんな親子愛を描いた映画よりも親子を感じて苦しかったし涙が止まらなかった。こんなに主人公に感情移入して自分まで苦しくなったこと今まで無かった。
全ての言葉が響く。重みがすごい、、。こんなに言葉が心にぐっとくることもこの映画がはじめて。

ブラックホールとか地平線の先とか相対性理論とか5次元とか頭ではわかるけど全然わからないわかるわけない、、。そんなとてつもない規模の、誰も想像すら出来ないレベルのことを映像にして、しかも壮大すぎるストーリーものせて映画にできるノーラン監督、、未来人確定だよ、、。
ノーラン監督がヤバいだけではない(もはやヤバい呼ばわり)ハンスジマー先生、あなた様も激ヤバいです。このとんでもないスケールに合う重厚感+どこか切なくてBGMだけで涙が出るようなサウンドたち、凄い、、、。

宇宙ってすごい。
わたしたちが生きてるこの大地も空もその先も繋がってるし、ふとしたところが宇宙とどこかわからないような空間とつながってるかもしれない。
宇宙の無限大さ、わたしたちの知らない空間の大きさ…
考えれば考えるほど、この自分たちが生きてる場所に、この世の全ての原理に、鳥肌が立つ。

ラストもヤバくて最後を知るためだけに3時間観ても後悔はしないと思います。

頑張って文章にしてるけどわたしの感動は全く伝えきれてないそもそも感動とかそんな言葉では伝わらない。
絶対に観てほしい映画🎞

いつか絶対IMAXで観るんだ、、、はあ、、、
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