朔

インターステラーの朔のネタバレレビュー・内容・結末

インターステラー(2014年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

私の頭が馬鹿なので純粋に楽しむより、これはどういう意味なのだ、、、?って考えてしまいました。私が馬鹿なあまりに。申し訳ない。

でも、後になってやっと気付きました。これは、難しく考える必要がなかった。
「知的」「理論的」「物理」とかそういう類ではなく、「愛」の物語であったのだと。

この地球は植物の減少や砂嵐による肺炎や被害にあっていた。このままでは人類滅亡の未来が遠くない。
主人公クーパーは、娘や息子、子供の未来の為に宇宙へ移住先を探すために旅立つ。と言った物語である。

私が驚いたのは、最初の娘マーフが「勝手に本が落ちるの。幽霊かな。」の発言が最後に繋がるんだってこと。

宇宙飛行の途中、死にかけても子供の為に何とか生きようとした。これは、愛だろう。
5次元に飛ばされた先には過去現在未来のマーフの部屋。そう。本を落としてモールス信号として伝えようとしていたのは父クーパーだったこと。
マーフなら、モールス信号に気付いてくれると信じたのも愛。
マーフが父がいると気付いてモールス信号を受け取ったのも愛。

マーフが父からモールス信号を受け取って方程式を証明することで移住先を見つけることが出来た。その上に、クーパーと再会出来て本当に良かったと思う。
クーパーにとっても、世界が何かを捨てても子供に会いたかっただろうから。
(息子くんは、、、、、もう逝去されたのでしょうか、、、?)

うんうん。深いネ
朔