映画のお供にはいつも珈琲派なのに、気まぐれに紅茶を選んだせいなのかなんなのか、トイレに立とうかどうか迷った瞬間が途中にあったんだけど、最早そんな迷ったことすら忘れるくらいに途中からこの世界にぐいぐい惹きこまれ、圧倒され、息をつめただ見入ってた。
マーフとクーパーが出てくるたびにハンカチ濡らしながら。
169分間あっという間だった。
鑑賞後しばらく放心というか、上の空すぎて持って行った膝掛け忘れてきちゃったよ、お気に入りだったのに(どんだけ)
しかも無意識にへんな力入ってたのか席立った後、膝ががくがくしてるし。
兎にも角にも、この映画の良かった点は数々あるけれども、5次元世界を映像で、しかもスクリーンで観れたのは感激した。
決して体験できないことを疑似体験できる、まさに映画の醍醐味だなぁって。
できるならもう1回、映画館に見に行きたいなー。ほんっっと良かった!!!