スズケン

インターステラーのスズケンのレビュー・感想・評価

インターステラー(2014年製作の映画)
4.9
この作品を多くの人に観てもらいたい。
どうすればこの作品の魅力を多くの人に伝えられるのかと真剣に考えてしまうほどに、素晴らしい作品。

映画が好きで、良かった。この作品に出会えて良かった。

あーー!どうやったら、この作品の魅力を伝えられるんだ!!これは……長くなります!
ここで読むのをやめてツタヤに行くなりなんなり観にいってくれればそれで満足です。ここからは自分の感動をただ書くだけですすすす。

難しい言葉を使ってそれらしくレビューすることも可能だと思う。けども!それはもっと上手で頭の良い、スマートでわかりやすい文章で表現できる他のユーザー様に任せる!頼みます!荷が重い!

素直にこの感動を文章にしよう。鳥肌がおさまらないこの心が打ち震える感情を。

凄いものを観てしまった。ずっとブツブツ呟いてた。これまでいろんな作品を観て、それなりに舌が肥えてしまっているかもなぁなんて思ってた自分。まだまだでした!
ホームアローンや、サマーウォーズなどなど、いつ何時も思い出す、この作品が好きです!という作品たちとは、少し違った評価軸にある作品。とにかく、美しい。
映像や音楽、舞台装置といった目に見える、耳に聞こえる感動だけでない、この世界の人々の選択や決断。それら全てが美しい。完全なるフィクションなのに、そこで問われるものは、案外と自分にとって大切な部分のようなものだったりする。

だからこそ、日常とはかけ離れた世界の話であっても、こんなにも感動してしまう。考えてしまう。終盤はもう、画面に身を乗り出して、手汗でヌルッヌルになった手を握りしめて見つめてしまった。
また個人的に、宇宙を扱う作品が好きで、小さな頃から宇宙飛行士の本やビックバン、ブラックホールに関する本なんかを読み漁る少年だったから、余計。余計に、ですよ。相対性理論をここまで身に染みて実感したのはこの作品が初めてでした。なるほどぉ!と、思いました。なるほどぉ!!

2014年、当時観なかったのも、この作品を観てからは必然だったのかもしれない…なんて思ってしまう。や、言い訳でなく!観た人なら頷いてくれるはず。。

とにかく、ここまで読む人もそうそういないだろうから、言っておこう。

読んでくれてありがとう!

まだまだ続けてもいいけど、指がピクピクしてきたし、いよいよ誰も読まないだろうから、後は日記に書いて発散します。
はぁ、凄いものを観てしまった。。。。
スズケン

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